アソシエイトレポート 2023年
ウズベキスタンは東西に長く日本より少し大きい国土です。そんな国土に鉄道が張り巡らされ、主な都市の移動は鉄道で完結出来るほど充実しています。今回紹介する列車は、Afrosiyob:アフラシアブ号。ウズベキスタンの新幹線です。
2023年11月掲載
→本文を読む前回紹介した大地震にも崩れなかったアリシェル・ナボイ劇場のほか、ウズベキスタンには日本人が手掛けた沢山の偉大な建造物が残っていますので紹介します。
2023年11月掲載
→本文を読むナボイ劇場は、モスクワ、レニングラード、キエフと並びソ連時代の四大劇場の一つで、ビザンチン風の地下1階、地上3階建、1400の座席を持つ壮麗な劇場です。そして、この建設に携わったのが、捕虜として強制連行された約500人の旧陸軍航空部隊だったようです。……
2023年11月掲載
→本文を読むいよいよ帰るときが来た。また電車に乗る。例のごとく、プラットホームには表示がないので、どこに立ったらいいかわからない(写真5)。しかも、ビエンチャンの駅と違い、プラットホームが狭い上に、車掌は黄色い線より中に入るように高圧的に言い立てるため、大混雑である。
2023年8月掲載
→本文を読む途上国といえども、自国の航空会社にはある意味その国のプライドもかかっており、他国の航空機が国内路線を飛行するという風景はあまり見ないのではないでしょうか?。つい最近トンガでそんな風景が見られたので、トンガの国内線事情も併せながらご報告します。
2023年8月掲載
→本文を読む孟賽。ウドムサイを孟賽と書くのは、なんだか音的にかけ離れた感じがするが、ウドムサイ県の県庁所在地はそもそも「ムアン・サイ」と言う。「ムアン」は市とか郡のことだから、サイ市というわけだ。このムアンというラオス語が「孟」に当てられたということだろうか。
2023年8月掲載
→本文を読む出張日当日。朝6時、夜が明けぬ暗い中、家を出て、ビエンチャン駅に向かう。7時半発の電車に乗るには1時間前に着いていないといけないからだ。夜が明けるという朝焼けの中、市内から10数㎞離れた駅に到着する。駅舎にはラオス語で「ナコーンルアン・ビエンチャン(=ビエンチャン首都)」という文字が見られ、その下には「万象」と中国語で表記されている。
2023年5月掲載
→本文を読む最近良く記事を見かけるようになってきた「Chat GPT」、皆さんはもう試されたでしょうか? イーロンマスクやマイクロソフトも出資する「オープンAI」のリリースしたAIチャットプログラムです。私は今年の正月にちょっと試してみようという思いでID登録をしたところ、性能の高さに驚かされて数時間も遊んでしまいました。
2023年4月掲載
→本文を読む懐かしい。2年7カ月ぶりのバンコク。フアランポーン駅周辺を散策すると、すぐ近くを流れるクルンカセーム運河沿いの歩道は整備され、かつて廃屋だったようなところも、若者向けのおしゃれなカフェになり、80年代旅社だったところが、モダンなホテルへと様変わりしていた。
2023年1月掲載
→本文を読む【夢の終わり】17時にウドンタニ空港に着き、市内に入ると、すでに18時を回っていた。国境に向かう乗合バン乗り場に行くと、次の便は19時と言う。しかし、19時になってもまだ来ない。どうしたものかと思っていると、やっと車が来た。すでに真っ暗な中での出発である。…
2023年2月掲載
→本文を読むコロナ以降国境を閉じたトンガ。出稼ぎトンガ人がクリスマス帰省のために蓄えていた旅費資金などを全て家族への仕送りに回したことで、2020年の海外送金はGDPの40%に迫り、対GDP比では堂々の世界一となりました。
2023年2月掲載
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