仕事のあとの一杯 ジュース編 イラン
西野 真理
業務調査員(アフガニスタン稲作振興支援プロジェクト)
同僚がいい店を見つけたというので、仕事のあとに散歩がてらアモルの小さな町に出ました。夕方は学校や仕事のあとの通勤や買い物で、人々がたくさんいて町は活気づきます。
どんなところかと楽しみにしていると、フルーツや野菜がきれいに並べられている、ジュース屋にたどり着きました。バナナ、りんご、パイナップル、キウイ、人参、アロエなどなど、色とりどりです。
同僚たちはりんご、キウイ、バナナをカットした上に、ホイップクリーム、チョコソース、はちみつをかけたパフェのようなものを食べ、私は人参、アロエ果肉、バナナをミキサーにかけたジュースを飲みました。とても美味しくて「仕事のあとの一杯はこれだよね。」というかんじで、男性グループや家族連れによりジューススタンドはにぎわっています。
後日、休日の昼間に散歩に行き、柿だけでジュースを作ってもらいました。ジューススタンドで半分おいしく飲んで、お腹いっぱいになったので持ち帰って冷蔵庫にしばらくいれて夕方飲んだところ、ものすごく渋くなっていて飲めませんでした。皮ごとミキサーにかけたからかな、とか考えましたが答えはよくわかっていません。